2011年8月30日火曜日

日記をサボってた間の出来事

5/5
アンサンブルの本番
ピアソラの「天使」をテーマにした4曲を演奏。
選曲、編曲、メンバー集め、全て自分が中心になって行った初めての試みでした。
オリジナルはバンドネオン、ヴァイオリン、エレキギター、コントラバス、ピアノ、という「ピアソラ五重奏団」編成。
これを何とか俺らでできる編成にできないかと考え、バンドネオンのパートを鍵盤ハーモニカとオーボエに振り分け、エレキギターを2ndヴァイオリンとチェロに振り分けました。
タンゴと言う未体験のジャンルに挑戦したため、リズム感やフレーズ感、課題は山積みですが、なんとか形になりました。
オケ時代を含め、これほど自分が心からやりたいことをやらせてもらえたのは初めての経験でした。
集中すぎたのか、本番後一気に風邪の症状に襲われ、倒れそうになりました。

お客さんも過去最高239名。
最近、演奏会をやる度お客さんが増えて行く。
出演者の関係者とかよりも、ホールの近所の人とかが結構来てくれるみたい。
遠くから毎回わざわざ来てくれる人とかもいて、アンケートを読むと毎回感謝感激しています。
メンバーの中には本番1か月前に突然入院した奴とかもいて、
色々な困難を乗り越えた感慨深い演奏会でした。


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6/11
埼玉に前の職場(アルバイト)の後輩2人と魚とりに行きました。
川は増水気味。
タモロコの稚魚ばかり+ジュズカケハゼ(関東型?)の稚魚が多かったです。
コクチバスの稚魚もとれました。
他は上流域でカジカ大卵型、下流でトウヨシ、オイカワなど。
全体的にテンション低め、俺はしょっぱなから犬のフン踏むし。

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7/9
後輩の結婚披露パーティーの余興として、5月にやったピアソラを再演。
代官山などと言うオサレな街には一生行かないと思ってただよ。
つーか、異常に坂の多いこじんまりとした街でした。
そして死ぬほど暑い日でした。
結婚式でピアソラなんて暗すぎるんじゃないかと心配したけど、
新郎がハードコアパンク系の爆音バンドで客席ボー然してたので、問題なし。
むしろ今回もピアソラは評判良かったっぽい。
同じ曲でも回数重ねるたびに各自がアドリブ入れたりして、曲が進化していく。
この感じがたまらん。

そういえば、楽屋があまりに狭くて、コントラバスを思いっきりコマ側から倒してしまった。
楽器が壊れてないか、心配。

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7/22
他の現場で入院者が出てしまったため、代役として異動することになりました。
いつ元の現場に帰れるかは分かりません。
再び満員電車で出勤する日々が始まります。

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7月某日
色々あって、俺は子供たちに風船をあげる係をやってました。
ところが最初のうち、俺を含め担当者全員、風船にヘリウムガス詰め過ぎだったらしく、
風船バンバン割れまくり。
ガキどもは泣きまくり。
風船割れたくらいで泣くんじゃねーよ。

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8/7
後輩がタナゴをとりたいです、と言うので、霞ヶ浦(流入河川)に行ってみました。
といってもポイント知らないのでテキトーにいそうな所を探して採集。
ところがどこに行っても、ヌマチチブ稚魚+ブルーギルが圧倒的多数。
ウツボとナンダスの餌にちょうどいいサイズのヌマチとドジョウ稚魚をテキトーにお持ち帰り。
そんな中、全く期待せずに採集してたら、ツチフキがとれちゃいました。
関東地方では移入種ですが、大好きな魚なので、お持ち帰り。
結局、タナゴはとれました。
といっても浮上したばかりの種類も分からない稚魚サイズ。
たぶんタイバラだろうけど、後輩は大事に持ちかえり、育てるそうです。
俺は偶然ですが、ドブガイの稚貝もとりました。
二枚貝が繁殖してるってことはタナゴも繁殖できるってことだから、これは良いニュース。
貝は川に戻してやりました。
あとは、もっと成長したタナゴ類がとれる場所が見つかるといいんですけどね。

実は去年の春にも、ポイント知らぬまま当てずっぽうでタナゴ釣りに行って、
みんなモツゴとブルーギルしか釣れずに帰って来たことがあります。
(俺に至っては何も1匹も釣れず。釣りは苦手なの)