2013年11月15日金曜日

ビビった

ついさっきのことです。

各水槽に解凍した冷凍エサを配給してまわってたら、
「おとなしいナマズ水槽」(90cm:ナマズ雑居+アフリカンナイフ群泳)に偶然手を突っ込んだ瞬間、

グググッ

と謎の波動(?)により水中から手が押し返された!?ような奇妙な感覚に。

「なんだこれ?」と思い、もう一度やっても同じ感じ。

後で職場の先輩たちに話したら「もう一度やるなよ」と突っ込みの嵐でしたが、

結論から言うと、ヒーターが割れて漏電してましたw。

漏電ブレーカーは作動せず。

魚たちは全く異常なし。挙動もおかしなところはなく。

どういうことですか。


電気の知識がないのでイマイチよく分からんが、
結局、魚が感電死するほどのレベルの漏電にはならなかったみたいです。

デンキナマズやデンキウナギは発電で小魚を感電死させて捕食するらしいのですが、
そこまでのレベルの電流は、幸いなことに流れてなかった、ということでしょう。

そういえば、311の震災の日に家に帰ったら漏電ブレーカーが落ちていて、
水槽のプラグをすべて引っこ抜いて確認したら、
海水魚水槽に蛍光灯が落ちて水没していた、ということがありました。
あの時も魚は全く無傷でした。

蛍光灯よりもヒーターの方が電力使いそうなイメージあるので、
今回なぜ漏電ブレーカーが作動しなかったのかは、よくわからん。

ちなみにヒーターの破損は石が倒れてきた、みたいな物理的な因子が見当たらず、
経年劣化で割れてしまったと考えるしかなさそうです。

ヒーターの説明書を見ると「1年で交換してください」とか平気で書いてやがり、
それはいくらなんでもやりすぎだとしても、
俺の場合、中学生とか高校生の頃から使ってるのとかもあるので、
注意した方がいいみたいです。

よくあるのは、外傷もなく勝手に壊れやがり、気づいたら保温できてないパターン。

僕の部屋はマンションの一室で、冬は結構暖かいので、
ぶっちゃけヒーターが壊れても水温が20℃を下回ることはほとんどなく、
熱帯魚の大多数は20℃くらいの水温では死なないので、気づかないことが多いです。
魚は本心では「寒いな~」と思ってるかもしれませんが、挙動が変わるほどではないし。
全部の水槽に水温計をつけてないのがバレバレ発言ですが…。

魚の飼育と電気のトラブルは避けられない関係ですね。
何本か水槽をお持ちの方ならタコ足配線は普通にやってると思います。
水槽が35本くらいある僕の場合、スーパータコ足配線になっていて、
延長コードから延長コードへと、乗り換え路線みたいになってる箇所も複数あるし…。

ブレーカーも30Aにして高い電気代払ってるし、
水やほこりがかからないようにラップでくるんでみたり、
自分なりに工夫もしてますが、難しいですね…。
感電事故と火事を起こすのだけは避けるべく精進いたす所存です。

2013年11月4日月曜日

テステステス

魚の写真をテキトーに張り付けて、
テキトーなことを書き散らそう、のコーナーです。

スナガニゴイとウグイ

ズナガさん。捕まえて飼ってみたけど、長生きさせられませんでした。
水の汚れに弱い印象があります。
夏に調査で捕まえたときも持ち帰ろうとしたら、あっさりお亡くなりになりました。
高水温と酸欠にも弱そうです。
野外で捕まえて持ち帰るなら、冬場がオススメです。
この子たちを捕まえたときに紛れ込んだカマツカの稚魚だけが生き残ってます。
しかも1年で3倍くらい大きくなって絶賛成長中です。
カマツカは痩せやすい印象があるのですが、
こまめに餌を与えれば、水の汚れとかには結構強いみたいです。