流れ藻パラダイスでした。大きな藻の下には数百匹のイシダイ稚魚やアミメハギがついていて、すごかったです。
アオサハギ
アミメハギはいっぱいいるけど、アオサハギは人の背の立つ辺りではあんまり見ない気がします。
ソウシハギ
毒入り危険。食べたら死ぬで。幼魚2匹とれました。
この写真だとそうでもないけど、日光の下では毒々しい色彩で、まあこいつを食べようと思う人はいないと思うんですが、マジで要注意な魚です。
ハナオコゼ
1cm位のかわいいサイズ。
友達が捕まえて喜んでたけど、帰りの輸送で死なせてしまいました。原因は冷やしすぎ。俺が飼うつもりで持ち帰ったタカクラタツは生き残ったので、キマヅイ雰囲気に。マジでゴメンでした。
タカクラタツ
とった直後から長いことオオウミウマだと思ってました。それくらいタツノオトシゴやヨウジウオ類には疎いのですが、この子を持ちかえってから、それなりに長い付き合いになりました。その話はまた今度書きます。
カンパチ?
高級魚。流れ藻の下に何匹かいて、なんとか1匹すくいました。小さな水槽で飼える魚じゃないのは分かりきってるのですぐに放しました。
アジ科はほかに10cmくらいのツムブリがいたけど、一目散に逃げられました。小さいけど既に親と同じ配色で、目の覚めるような鮮やかさでした。
他にはマツダイ、ヒメコトヒキ、イスズミ、流れ藻と無関係なところでベニツケサツキハゼなどをとりました。
マツダイは10cmくらいのと20cmくらいの2匹とりました。が、バケツに入れておいたら、見事なジャンプで逃げていきました。マツダイがあんなジャンパーだったとは知りませんでした。
というわけで流れ藻のおかげで普段採れない魚がとれてテンション上がりました。
流れ藻はいつもあるわけじゃないので、時の運ですね。
今年は久しぶりに海水魚も採りに行こうかな。
その前に沖縄遠征が入ってますけどね。
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