ついさっきのことです。
各水槽に解凍した冷凍エサを配給してまわってたら、
「おとなしいナマズ水槽」(90cm:ナマズ雑居+アフリカンナイフ群泳)に偶然手を突っ込んだ瞬間、
グググッ
と謎の波動(?)により水中から手が押し返された!?ような奇妙な感覚に。
「なんだこれ?」と思い、もう一度やっても同じ感じ。
後で職場の先輩たちに話したら「もう一度やるなよ」と突っ込みの嵐でしたが、
結論から言うと、ヒーターが割れて漏電してましたw。
漏電ブレーカーは作動せず。
魚たちは全く異常なし。挙動もおかしなところはなく。
どういうことですか。
電気の知識がないのでイマイチよく分からんが、
結局、魚が感電死するほどのレベルの漏電にはならなかったみたいです。
デンキナマズやデンキウナギは発電で小魚を感電死させて捕食するらしいのですが、
そこまでのレベルの電流は、幸いなことに流れてなかった、ということでしょう。
そういえば、311の震災の日に家に帰ったら漏電ブレーカーが落ちていて、
水槽のプラグをすべて引っこ抜いて確認したら、
海水魚水槽に蛍光灯が落ちて水没していた、ということがありました。
あの時も魚は全く無傷でした。
蛍光灯よりもヒーターの方が電力使いそうなイメージあるので、
今回なぜ漏電ブレーカーが作動しなかったのかは、よくわからん。
ちなみにヒーターの破損は石が倒れてきた、みたいな物理的な因子が見当たらず、
経年劣化で割れてしまったと考えるしかなさそうです。
ヒーターの説明書を見ると「1年で交換してください」とか平気で書いてやがり、
それはいくらなんでもやりすぎだとしても、
俺の場合、中学生とか高校生の頃から使ってるのとかもあるので、
注意した方がいいみたいです。
よくあるのは、外傷もなく勝手に壊れやがり、気づいたら保温できてないパターン。
僕の部屋はマンションの一室で、冬は結構暖かいので、
ぶっちゃけヒーターが壊れても水温が20℃を下回ることはほとんどなく、
熱帯魚の大多数は20℃くらいの水温では死なないので、気づかないことが多いです。
魚は本心では「寒いな~」と思ってるかもしれませんが、挙動が変わるほどではないし。
全部の水槽に水温計をつけてないのがバレバレ発言ですが…。
魚の飼育と電気のトラブルは避けられない関係ですね。
何本か水槽をお持ちの方ならタコ足配線は普通にやってると思います。
水槽が35本くらいある僕の場合、スーパータコ足配線になっていて、
延長コードから延長コードへと、乗り換え路線みたいになってる箇所も複数あるし…。
ブレーカーも30Aにして高い電気代払ってるし、
水やほこりがかからないようにラップでくるんでみたり、
自分なりに工夫もしてますが、難しいですね…。
感電事故と火事を起こすのだけは避けるべく精進いたす所存です。
2013年11月4日月曜日
テステステス
魚の写真をテキトーに張り付けて、
テキトーなことを書き散らそう、のコーナーです。
テキトーなことを書き散らそう、のコーナーです。
スナガニゴイとウグイ
ズナガさん。捕まえて飼ってみたけど、長生きさせられませんでした。
水の汚れに弱い印象があります。
夏に調査で捕まえたときも持ち帰ろうとしたら、あっさりお亡くなりになりました。
高水温と酸欠にも弱そうです。
野外で捕まえて持ち帰るなら、冬場がオススメです。
この子たちを捕まえたときに紛れ込んだカマツカの稚魚だけが生き残ってます。
しかも1年で3倍くらい大きくなって絶賛成長中です。
カマツカは痩せやすい印象があるのですが、
こまめに餌を与えれば、水の汚れとかには結構強いみたいです。
2013年5月14日火曜日
宇宙の絶対真理を一つ見つけた。
最近俺が発見した、宇宙の絶対真理は、
「公務員は腐敗する。」
という事実です。
この事実は数式によって数学的に証明することさえ出来るのではないかと思ってます。
公務員の腐敗:aX(a=各公務員が個別に持っている腐敗の程度の係数)
時間:t
etc…
…詳しい説明は省略しますが、
微分だか積分だかで式を組み、
時間の経過とともに腐敗が増大するのが全ての公務員に当てはまることを証明すればいいだけの話です。
どこかの数学者の方、ぜひ挑戦してください。
あなたなら、多分できると思います。
「公務員は腐敗する。」
という事実です。
この事実は数式によって数学的に証明することさえ出来るのではないかと思ってます。
公務員の腐敗:aX(a=各公務員が個別に持っている腐敗の程度の係数)
時間:t
etc…
…詳しい説明は省略しますが、
微分だか積分だかで式を組み、
時間の経過とともに腐敗が増大するのが全ての公務員に当てはまることを証明すればいいだけの話です。
どこかの数学者の方、ぜひ挑戦してください。
あなたなら、多分できると思います。
2013年5月13日月曜日
達成感
昨日から今日にかけて、水槽26本水替え。
達成感というか、スッキリ感が半端じゃないっす。
快感と言って差し支えない。それも性的な。
あるいは1カ月分の便秘が解消されたような。
水替えしなきゃ、しなきゃ、と思い続けながら仕事やその他に追われ、
休日も水替えしなきゃと思いながらダラダラ無為に過ごしてしまうのって、
本当に精神的に良くないですね。
といってもあと、6本あるのですが(海水2・汽水2・淡水2)、
そっちは比較的最近水替えしてるので、平日の余裕ある時にテキトーにやろうかと。
今回の水替えでは、
ナマズ水槽を中心に構成メンバーをややシャッフルしました。
その原因は、この人。
ヤスヒコタキア・スプレンディダさんです。
うちには元々ドジョウ雑居水槽が二つありまして、
一つは「おとなしいドジョウ水槽」(ボティア・ヒストリオニカをはじめ、おもにボティア属の皆さん)。
もう一つは「凶暴なドジョウ水槽」(レッドフィンボティア・イエローフィンボティア等、ヤスヒコタキア属の皆さん)。
スプレンディダは当然、後者の住人だったわけです。
ですが、2か月くらい前に色々考えがあって
「凶暴なドジョウ水槽」を解体するという選択をとった際に
これらのドジョウたちをナマズ水槽に合流させる手をとったわけです。
うちには90cmナマズ雑居水槽が二つありまして、
一つは「おとなしいナマズ水槽」(レモラキャットなどのアウケニプテルス科+おとなしいシノドン達を中心とするナマズ目の皆さん+アフリカンナイフ群泳)。
もう一つは「激しいナマズ水槽」(ミストゥス3種をメインに、やや強いシノドン二種:ウォーターロティとsp.ゼブリウス、ウッドキャットなどの皆さん)。
「凶暴なドジョウ水槽」のメンバーのうち、
レッドフィンなど殆どの住人は、「激しいナマズ水槽」に、
ややサイズが小ぶりなスプレンディダは「おとなしいナマズ水槽」に導入し、
最初のうちこそ目を皿のようにして観察してましたが、
特にどちらの水槽でも問題なく同居が成立していました。
が、つい昨日、「おとなしいナマズ水槽」にて先住のナマズたちに異変を発見!
ブロッチホプロ2匹の尾びれが半分以上かじられている!
さらにオムポック・エウゲネイアトゥス2匹のうち、1匹の尾びれが完全にちぎられた状態!
観察の結果、犯人はヤスヒコタキア・スプレンディダだったのであります。
この愛くるしいドジョウさんは、
ナマズたちの中で一番動きのトロい上記二種のみを執拗に追い回し、
それ以外のナマズやアフリカンナイフには一切危害を加えなかったために、
今の今まで事態に気づかなかったのでした。
というわけで、スプレンディダを「激しいナマズ水槽」に移動させました。
かつて「凶暴なドジョウ水槽」で同居してた他のヤスヒコタキア属のドジョウが先住しており、
彼らよりサイズの小さいスプレンディダは、
この水槽ではおとなしく振舞うことが期待されます。
「おとなしいナマズ水槽」にただ一匹のヤスヒコタキア属として導入された時は、
まさに「俺=無双」って感じで、大手を振って歩いてるって感じでしたから。
それはそれで可愛かったわけですが、
肝心のナマズに危害を加えるのでは仕方ありません。
ナマズ同士の混泳なら大体今までの経験で自分なりの方法論ができつつあるのですが、
そこにドジョウが絡むと、ややこしくなりますね。
達成感というか、スッキリ感が半端じゃないっす。
快感と言って差し支えない。それも性的な。
あるいは1カ月分の便秘が解消されたような。
水替えしなきゃ、しなきゃ、と思い続けながら仕事やその他に追われ、
休日も水替えしなきゃと思いながらダラダラ無為に過ごしてしまうのって、
本当に精神的に良くないですね。
といってもあと、6本あるのですが(海水2・汽水2・淡水2)、
そっちは比較的最近水替えしてるので、平日の余裕ある時にテキトーにやろうかと。
今回の水替えでは、
ナマズ水槽を中心に構成メンバーをややシャッフルしました。
その原因は、この人。
Yasuhikotakia splendida
ヤスヒコタキア・スプレンディダさんです。
うちには元々ドジョウ雑居水槽が二つありまして、
一つは「おとなしいドジョウ水槽」(ボティア・ヒストリオニカをはじめ、おもにボティア属の皆さん)。
もう一つは「凶暴なドジョウ水槽」(レッドフィンボティア・イエローフィンボティア等、ヤスヒコタキア属の皆さん)。
スプレンディダは当然、後者の住人だったわけです。
ですが、2か月くらい前に色々考えがあって
「凶暴なドジョウ水槽」を解体するという選択をとった際に
これらのドジョウたちをナマズ水槽に合流させる手をとったわけです。
うちには90cmナマズ雑居水槽が二つありまして、
一つは「おとなしいナマズ水槽」(レモラキャットなどのアウケニプテルス科+おとなしいシノドン達を中心とするナマズ目の皆さん+アフリカンナイフ群泳)。
もう一つは「激しいナマズ水槽」(ミストゥス3種をメインに、やや強いシノドン二種:ウォーターロティとsp.ゼブリウス、ウッドキャットなどの皆さん)。
「凶暴なドジョウ水槽」のメンバーのうち、
レッドフィンなど殆どの住人は、「激しいナマズ水槽」に、
ややサイズが小ぶりなスプレンディダは「おとなしいナマズ水槽」に導入し、
最初のうちこそ目を皿のようにして観察してましたが、
特にどちらの水槽でも問題なく同居が成立していました。
が、つい昨日、「おとなしいナマズ水槽」にて先住のナマズたちに異変を発見!
ブロッチホプロ2匹の尾びれが半分以上かじられている!
さらにオムポック・エウゲネイアトゥス2匹のうち、1匹の尾びれが完全にちぎられた状態!
観察の結果、犯人はヤスヒコタキア・スプレンディダだったのであります。
この愛くるしいドジョウさんは、
ナマズたちの中で一番動きのトロい上記二種のみを執拗に追い回し、
それ以外のナマズやアフリカンナイフには一切危害を加えなかったために、
今の今まで事態に気づかなかったのでした。
というわけで、スプレンディダを「激しいナマズ水槽」に移動させました。
かつて「凶暴なドジョウ水槽」で同居してた他のヤスヒコタキア属のドジョウが先住しており、
彼らよりサイズの小さいスプレンディダは、
この水槽ではおとなしく振舞うことが期待されます。
「おとなしいナマズ水槽」にただ一匹のヤスヒコタキア属として導入された時は、
まさに「俺=無双」って感じで、大手を振って歩いてるって感じでしたから。
それはそれで可愛かったわけですが、
肝心のナマズに危害を加えるのでは仕方ありません。
ナマズ同士の混泳なら大体今までの経験で自分なりの方法論ができつつあるのですが、
そこにドジョウが絡むと、ややこしくなりますね。
2012年12月23日日曜日
唖然とする事態
また、しばらく時間がたったので、アレをやってみたいと思います。
まだ名前がちゃんと定まってないものも結構ありますが、とりあえずってことで。
日本国内の産地がついている種類は、自分がとったものか、友達がとったのをもらったものです。
ではいきます。
多分ですが、118種くらいいます。
もう、めちゃくちゃです。
自分でも何がしたいんだかよく分からないんです。
ただ後悔したくないだけなんです。
まだ名前がちゃんと定まってないものも結構ありますが、とりあえずってことで。
日本国内の産地がついている種類は、自分がとったものか、友達がとったのをもらったものです。
ではいきます。
淡水ウツボ(ヤマウツボ)
アフリカンナイフフィッシュ
グローライトテトラ
ネオンテトラ
ペンシルフィッシュ
アフリカンドラゴンフィンテトラ
ディスティコドゥス・アフィニス
ディスティコドゥス・ノボリ
アカヒレ
ゼブラダニオ
オレンジグリッターダニオ
プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラートゥス
レッドライントーピードバルブ
プンティウス・ビマクラートゥス
チェッカーバルブ
ケラ・ダディブルジョディ
トリゴノスティグマ・エスペイ
レインボーシャイナー
カワムツ(東京)
フナ属(埼玉)
ヤガタムギツク
ボティア・ヒストリオニカ
ボティア・ロストラータ
アンジェリカスボティア
ボティア・ダリオ
ボティア・ストリアータ
クラウンローチ
レプトボティア・グイリネンシス
ブルーボティア
レインボーボティア
イエローフィンボティア
ヤスヒコタキア・スプレンディ
ベトナムマルチバンドローチ
クーリーローチ
シマドジョウ(東京・岐阜)
オムポック・エウゲネイアトゥス
オンポック・レイアカンサス
クリプトプテルス属
スリーラインミストゥス
インドワンラインミストゥス
シュードミストゥス属 cf. シアメンシス
ツースポットミストゥス
ミストゥス属 cf. グリオ
アイスポットミストゥス
ボルネオドワーフキャット
ギバチ(東京)
モコキエラ・パイネイ
シノドンティス・ウォーターロティ
シノドンティス・フラヴィタエニアトゥス
シノドンティス・ブリチャージ
シノドンティス・ソロニ
シノドンティス・アルベルティ
シノドンティス・オルナティピンニス
シノドンティス・プレウロプス
シノドンティス属
グラスドルフィンキャット
ウッドキャット
ジャガーキャット
ブラックジャガーキャット
レモラキャット
スポッテドレモラキャット
オトロンゴキャット
スポッテドタティア
ブルータティア
ブルーレオパードタティア
ブルドックキャット
グラニディウム属
オプソドラス属
ブロッチホプロ
コリドラス・コンコロール
コリドラス・パンダ
コリドラス・カネイ
コリドラス・ステルバイ
コリドラス・レティキュラートゥス
コリドラス・ナポエンシス
ウィップテールバンジョーキャット
オオウミウマ(神奈川)
ヘミランフォドン・テンガー
メダカ(東京)
オリジアス・ウォウォラエ
エンドラーズ
ハオコゼ(神奈川)
コケギンポ(神奈川)
トサカギンポ(千葉)
クモギンポ(沖縄)
ナハマトイシモチ(沖縄)
チョウセンブナ
ミクロクテノポマ・ファスキオラートゥム
プラキドクロミス・エレクトラ
コパディクロミス・アズレウス
トリカラーピーコック
ハプロクロミス・ゼブラ
ジュリドクロミス・マルリエリ
ネオラムプロローグス・キリンドリンカス
エレトモドゥス・シアノスティクトゥス
キーホールシクリッド
ヒメコトヒキ(神奈川)
オヤニラミ(東京)
アフリカンリーフフィッシュ
ナンダス・ナンダス
ヒナハゼ(神奈川)
ゴマハゼ(沖縄)
アベハゼ(神奈川)
マサゴハゼ(神奈川)
スナゴハゼ(沖縄)
ハゴロモハゼ(沖縄)
スジハゼ(沖縄)
ワカケサラサハゼ(沖縄)
ツムギハゼ(沖縄)
ハスジマハゼ(沖縄)
インコハゼ(沖縄)
カザリハゼ(沖縄)
ミナミイソハゼ(沖縄)
ベニツケサツキハゼ(神奈川)
ミヤラビハゼ(沖縄)
マウンテンスパイニーイール多分ですが、118種くらいいます。
もう、めちゃくちゃです。
自分でも何がしたいんだかよく分からないんです。
ただ後悔したくないだけなんです。
2012年11月17日土曜日
熱帯魚店のHP巡回をしてて気づいたこと
前から思ってたんですが、
バトラクスキャット値段下がりすぎじゃないでしょうか。
昔のインペリアルゼブラみたいなことになるんじゃないかと心配です。
アウケニプテルス科とはいえ、水槽内での繁殖例も聞かないし、
野生の個体群は維持していただきたいです。
どんなものにも、それ相応の価値に応じた値段の付け方があるんじゃないでしょうか。
効率的な採集方法(または採集場所?)がわかったからといって、
採れるだけ採る、みたいなのを許していたら、
取り返しのつかないことになるかもしれません。
地球の向こう側で名も知れぬ漁師さんたちがやってることですが、
それが流通して日本の熱帯魚店に並んでいる以上、
僕たち魚を飼うことを趣味とする人間にも責任があることです。
もちろんバトラクスキャットに限ったことではありませんが…。
この種の場合、そう気軽に飼えるサイズ、生態でもないので、
(僕はいつか大型水槽を用意して繁殖を狙おうと思ってました)
なおさら売る方も、気軽に売って(扱って)ほしくはないものです。
初輸入当時の「幻の魚が輸入された!」という衝撃も今は昔。
水槽に何匹も詰め込まれてる姿を見ると心が痛むのは僕だけでしょうか。
バトラクスキャット値段下がりすぎじゃないでしょうか。
昔のインペリアルゼブラみたいなことになるんじゃないかと心配です。
アウケニプテルス科とはいえ、水槽内での繁殖例も聞かないし、
野生の個体群は維持していただきたいです。
どんなものにも、それ相応の価値に応じた値段の付け方があるんじゃないでしょうか。
効率的な採集方法(または採集場所?)がわかったからといって、
採れるだけ採る、みたいなのを許していたら、
取り返しのつかないことになるかもしれません。
地球の向こう側で名も知れぬ漁師さんたちがやってることですが、
それが流通して日本の熱帯魚店に並んでいる以上、
僕たち魚を飼うことを趣味とする人間にも責任があることです。
もちろんバトラクスキャットに限ったことではありませんが…。
この種の場合、そう気軽に飼えるサイズ、生態でもないので、
(僕はいつか大型水槽を用意して繁殖を狙おうと思ってました)
なおさら売る方も、気軽に売って(扱って)ほしくはないものです。
初輸入当時の「幻の魚が輸入された!」という衝撃も今は昔。
水槽に何匹も詰め込まれてる姿を見ると心が痛むのは僕だけでしょうか。
2012年3月24日土曜日
マーブルランサー死す
| マーブルランサー(ナマズ目ギギ科) Bagroides melapterus |
この写真を撮ったのが2008年頃。
ちゃんと記録に残してないので判然としないが、
2005年までのつくば時代に購入した個体なのは間違いなく覚えている。
つまり7年くらいは生きてくれたわけです。
今いる中では最も古株のメンバーでした。
これでつくば時代からの生き残りは、
マーブルグラニディウム、ブルドックキャット、ブルータティア、ボティア・ヒストリオニカ、
シノドンティス・フラヴィタエニアトゥス(2代目)、ってとこか。
皆さん頑張っていただきたい。頑張るのは俺か。
ちなみに自分が今まで飼育した中で一番長く生きてくれた魚は、
シノドンティス・フラヴィタエニアトゥス(初代)です。
中学3年の時のお年玉で購入し、30才過ぎるまで生きてました。
正直、この魚を死なせてしまったショックからはいまだに立ち直れてません。
自分の人生の半分以上の時間を共にしているナマズ、
というのは俺の飼育人生の中で一つの誇りでした。
シノドンティスは20年以上の飼育例があると聞いていたので、
まだまだいける、むしろ記録更新くらいに思っていたので…。
閑話休題。
マーブルランサーは長いこと自分のあこがれの魚でした。
その割にはマトモに撮れた写真はこれ一枚。
あまり物怖じしない個体でしたが、常に動きまわってるので写真が撮りにくかった。
最初から12cmくらいのサイズで、最後までほとんど成長は見られず。
最大30cmくらいにはなるはずなんですが。
餌は人工飼料もよく食べるし、冷凍赤虫も大好物でした。
この魚に関しては、雑誌「アクアライフ」の小特集の記事がバイブルでした。
攻撃的な種の多い印象があるギギ科ですが、
逆に意外なほど繊細な魚もいて、
本種も「同種間では攻撃的だけど打たれ弱い」という記事でした。
そこで俺はこの魚を多種のナマズの雑居水槽に入れるのを避け、
ボティア・ヒストリオニカを中心としたドジョウ水槽(60×45×45cm)に入れてました。
それが、つい最近までは問題なく飼育できていた一因だったと思います。
ドジョウ類に対しては攻撃することもされることもなく、
静かな泳ぎ方なので、2倍以上の大きな図体でも威圧することもなく。
ここ3年ほどは同じギギ科のベトナムブラックラインミストゥス3匹も同居してましたが、
これらは体長5cmほどで、マーブルランサーとの衝突は全く見られませんでした。
おそらくマーブルランサーが攻撃的になるのは同種間のみ、
または近縁のブラックランサーとは上手くいかないのではないかと見ています。
ブラックランサーも大好きな魚なのでいつか飼いたかったのですが、
その懸念があったので、たまに売ってるのを見かけても購入に踏み切れませんでした。
この手の打たれ弱いナマズは本当に水槽環境に気を使うのです。
ではなぜ駄目になってしまったかというと、
ドジョウ水槽から取り出してナマズ雑居水槽(90×45×45cm)に投入してしまったから、でしょう。
他に理由が考えられません。
ここにはギギ科のナマズが5種もいるんですが、
そのうちインドワンラインミストゥスが最近やけに気が荒くなってきて、
他のミストゥス類やアフリカンナイフを追い回す動きが観察されてました。
ワンスポットバタシオキャットも同様の動きがときどき見られ、
この2匹は「うるさいナマズ水槽」(90×45×36cm)に移すしかないかな~。
でもバタシオも「打たれ弱い」系だからな~、としばし迷ってしまっていたのです。
この迷ってる時間がマーブルランサーにとっては致命的だったと思われます。
おそらくはギギ科の魚の種類と数が多すぎたのも問題だった。
この水槽のほかのメンツは全くケンカのない南米産のアウケニプテルス科と、
近縁種のみで緊張感の走るアフリカ産のシノドンティスが中心で、
おそらく彼らだけの水槽ならマーブルランサーもやっていけたのだと思います。
ベトナムブラックラインとの混泳がうまくいったので、
自分より小さいサイズならギギ科でも大丈夫だろうと思ったのが失敗でした。
気づいた時には鰓蓋の後方あたりの皮膚が溶けて肉が露出してました。
ナマズは薬に弱いので薬浴させるわけにもいかず、
「おとなしいナマズ水槽」(45cm)に移し、様子を見るも、
一週間ほどで症状が悪化し、傷口にワタが発生した状態で死亡。
同様の症状がみられたベトナムブラックラインも一緒に移したのですが、
こちらは回復した模様です。
また今度詳しく書こうと思いますが、今部屋の模様替えでてんやわんやでして、
水槽の場所を移動させたり、ドサクサに紛れてちらほら死人が出ている模様です。
とにかくギギ科の混泳は難しい。
他にも色々と困った症例を報告する用意があります(sp.cf.グリオなど)。
じゃあ飼うなよって話なんですが、魅力的な魚が多いんですね、これが。
東南アジアのギギ科(アフリカにもいるけど)。
アフリカのモコクス科(シノドンティスのことね)。
南米のアウケニプテルス科(こいつらが一番温厚)。
この3本柱が俺のナマズ道の中心路線であります。
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